2022967350303312210302621143422375415202220101442610181113712191213207613まず、授業は今後の自分に必要となる分野がほとんどであり、高いモチベーションで授業に向き合えます。わからないことがあれば友達同士で質問しあって解決しており、相手に説明することで自分の理解度も深めています。実習では他の医療系学部の生徒と活動を行うので、学部に縛られないコミュニティを持つことが可能です。部活では自分のやりたいことをしながら先輩と仲を深めることができます。私も軽音楽部に所属していますがずっとやりたかったドラムができますし、6年生まで在籍しているので5つ以上年の離れた先輩に可愛がってもらっています。薬学部は他学部と比較すると忙しいのは間違いありません。しかしこれだけの活動をしていながらでも、時間をうまく使うことができれば自分のやりたいことをすることは可能です。私は水曜日と土曜日にバイトを入れていますし、部活のない日は友達と遊びに出かけています。薬学部生として勉学に励みながら6年間のキャンパスライフを充実したものにしていく。そのためにも1年生の頃から今の環境に対応したいと思います。地域枠生は、富山県と富山大学からの手厚いサポートのおかげで、学業に集中できる環境が整っています。地域創生型カリキュラムでは、地元にゆかりのある薬や漢方薬について学ぶことができます。また、実務実習では地域医療の「今」を学ぶ機会に溢れていることも魅力のひとつです。産?官?学連携による地域への深い理解を得ることで、薬剤師としての能力を磨くことができると考えています。私は、薬学部地域枠一期生として、富山県の地域医療を支える病院薬剤師となれるよう、自己研鑽に励みます。薬学科 1年 馬瀬 宗周薬学部生の生活は1年次から非常に多忙です。8時45分から始まる1限目の授業は週3?5日あり、そのまま5限目まで授業を受ける生活が基本となります。さらに、その後部活がある人は夜9時頃まで活動を続けています。ですがそんな薬学部だからこそ、充実した大学生活を送れると私は思います。薬学科 1年 沼田 栞歩私は、総合型選抜地域枠で薬学部薬学科に入学しました。私は、富山大学薬学部に進学し、地元富山県で病院薬剤師として働きたいと考えていました。そんなとき、富山大学に薬学部地域枠が新設されると聞き、自分の思いと一致していたので受験することを決めました。総合型選抜では、学力試験だけではなく、自己推薦書やプレゼンテーションでも評価されます。私は、プレゼンテーションをすることが初めてだったので、練習をすることはもちろんですが、資料をつくることにとても時間がかかり大変でした。与えられたテーマに対し、自分の考えをまとめ、人に分かりやすく伝えるという能力は、大学在学中も卒業後も必要になると思うので、よい経験ができたと思っています。平成31年?令和6年度その他 1出身県別入学者(在学生)の総数売薬さんが持ち歩いた幟「出会いのとやま」は当時から創薬科学科 1年 瀧澤 天音今年の医療学研修は医学科、看護学科、薬学科、創薬科学科の医療系4学科合同のチームを作り、ディスカッション?心肺蘇生講習?立山室堂散策を行いました。立山室堂散策の日、富山は快晴で25度を超える夏日となりました。立山室堂も例外でなく、山を歩いているうちに体はかなり暑くなり、休憩所にあるソフトクリームをグループのみんなで食べました。私たちの寒さ対策は無駄なものになってしまいましたが、立山研修始まって以来類を見ない良い天気だったそうです。しかし雪の大谷と呼ばれる立山を代表する雪の大きな壁や、一面の山々に降り積もった雪の白さには非常に圧倒され、言葉で言い尽くせないような感動を味わいました。私は長野県出身ということもあって山を見て感動することはないと思っていましたが、初めて行った立山で山の美しさを知りました。今回の研修で、他学科の人たちとのディスカッションや交流を通じて、様々な視点から物事を捉えて意見を交換したり、一つの目標に向かってチームで協力したりすることの大切さを学びました。これから4年や6年間、それぞれが専門知識を学んでいくことになりますが、今回の研修で学んだことを忘れずに、患者さんの治療という大きな目標に向かって協力し合う医療チームの一員になれるようこれからも努力を続けていきたいです。1年生の生活 地域枠1期生として 新入生医療学研修 たくさんの仲間との出会いが今後の人生にもきっと役に立つはず。大学での出会いが一生ものになります。夢広がる!キャンパスライフ日本全国から学生が集まっています。
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