教養教育科目コアカリキュラム創薬?医療に共通の基礎薬学科目コアカリキュラム創薬関連薬学専門教育科目本学独自の教育科目卒業研究大学院修士課程(2年間)大学院博士課程(3年間)7社会に貢献?創薬研究者 ?創薬技術者 ?化学?化粧品? 食品?農薬関連 研究者?研究機関 ?大学教員 ?公務員 等 1年次2年次1年次2年次3年次3年次4年次4年次卒業:学士(薬科学)5年次6年次修了:修士修了:博士●創薬研究の基礎能力の育成 薬学の基礎となる自然科学(物理学、化学、生物学)と、薬理学や薬剤学などの創薬に関する専門的な知識および研究技術を身につけた創薬研究者を養成します。特に教養教育や本学独自のカリキュラム、医学部や附属病院との連携を通じて「くすり」を単なる物質として捉えるのではなく、大切な「いのち」を守るために創るという薬学の基本精神を学び、ヒューマニズムを醸成します。また、創薬研究に必要な英語能力の向上を目指し、TOEIC学習のサポートをはじめとする英語教育が、全学年を通して行われます。●創薬研究の実践能力の育成 2年次までに医薬品の基礎と専門教育科目を集中して学びます。3年次前期には引き続き専門教育科目を学びつつ、興味をもった研究分野の研究室に所属し(和漢医薬学総合研究所も選択可能、また医学部基礎系講座への所属も可能(若干名を予定))、少人数教育のもと、最先端の実験、研究の指導を受けます。2年次後期には、先端創薬学コース、和漢医薬学コース、脳機能科学コースの3コースに分属し、地域企業や和漢医薬学総合研究所、医学部との連携により、より高度な専門的内容を学びます。創薬科学科を卒業すると、学士(薬科学)の学位が授与されます。 卒業後、大学院に進学し大学院修士課程(2年間)、その後さらに博士課程(3年間)において、主体的に研究を行うことで、先端的知識や技能?論理的思考力に秀でた実践的な研究者へと飛躍します。近年では企業等の研究職への就職希望の高まりから、大学院進学の割合が増加しています。大学院における学系間の連携により、薬学系だけでなく他学系の研究室への進学も可能です。カリキュラム富山流「くすりを創る」スペシャリストを育む創薬科学科〈4年制〉
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