就職は、社会人としてのスタートです。世の中の変化に適応していくためには、自分のキャリアを自分で創っていかなければなりません。学生時代の内に課外活動やボランティア活動へ積極的に参加し、自分で考え、行動できるスキルを身に付けて「働く」ことへの態度を養い、スムーズに「社会人」へと移行できるよう心がけてください。
富山大学就職?キャリア支援センターでは、全学部及び大学院の学生を対象とした就職ガイダンスの開催や求人情報?企業説明会などの就職情報の提供ならびにウェブサイトや学務情報システム「ヘルン?システム」等のパソコンを利用した就職支援システムの運用により、みなさんの就職活動を全面的にサポートしています。あわせて、各学部においても就職資料室等を設け、スタッフが就職を希望する学生の支援を行っています。
また、「働く」ことの理解を深める「インターンシップ」をはじめ「職場訪問研修」及び「業界研究会」といった「働くとは何か」を経験してもらうプログラム企業?団体等と連携して実施しています。
チェックポイント!
就職?キャリア相談
就職?キャリア支援センターでは、就職を考えるにあたってのさまざまな個別相談に応じています。
学務情報システム「ヘルンシステム」
求人情報、会社説明会情報、公務員採用試験情報など、就職に関する様々な情報を発信しています。学生たちは進学希望や就職活動の記録を入力できるようになっています。
就職ガイダンス、就活プログラム
様々な就職ガイダンス、公務員業務等説明会、模擬試験等を計画しています。ガイダンス等は学部3年次?5年次及び修士1年次の6月頃から開催します。 また、学生は就職?キャリア支援センターが提供するツールを使って自己分析や適職診断を行い、業界?企業研究を始めます。
富大流人生設計支援プログラム
入学時から大学生活全体を通して、学生が自分自身の将来について考えを深めることができるように「富大流人生設計ノート」を提供しています。また、新入生キャリアガイダンスや職場訪問研修など低学年から様々なキャリア支援プログラムを提供しています。
就職活動支援バスを運行
東京、名古屋、大阪で開催される合同企業説明会への直行バスを運行しています。業界?企業研究の期間が短くなったことから、学生に少しでも多くの企業を知ってもらう機会を増やすため、2011年から実施しています。
学生による学生のための就活支援
「就活生の仲間を作ろう!」という要望が学生から出てきたことで、学生が学生を支援する「キャリアサポーター」が誕生しました。就活生が知りたい情報を掲載した「富大就活日記」の企画編集や、先輩とのパネルディスカッションや企業への質問コーナーを盛り込んだガイダンスを開催しています。