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「とやま探究フォーラム~一歩踏み出した扉の先には何がある?~」を開催

2月3日(土)に富山大学?富山県教育委員会の主催により「とやま探究フォーラム」を開催しました。

本フォーラムは、富山大学が「富山県?富山市?富山大学データサイエンス連携推進事業」において支援している学校や、富山県教育委員会が「とやま新時代創造プロジェクト学修推進事業」で支援している県立学校などが合同で、総合的な探究の時間等で取り組んできた探究的な活動について、その成果を発表する場です。
今年度は県立学校18校と私立高校3校の計21校が参加し、約190名の生徒が49のテーマに分かれ、発表を行いました。

齋藤学長、荻布富山県教育委員会教育長の挨拶の後、大門高校によるオープニング発表が行われました。発表テーマは「仮想現実を用いた災害の可視化」で、洪水時の避難経路を判断するために、3D制作プラットフォームで災害を可視化し減災?防止に役立つアプリを作成するといった成果を発表しました。
また、閉会式の前には生徒交流会及び教員等交流会が行われ、学校の枠を超えて生徒同士、教員同士で交流を深めました。

発表生徒を含め、当日の参加者は約500名と盛会でした。今後も富山県?富山市と連携し、県内小?中?高校?特別支援学校におけるICT教育やデータサイエンス教育をより一層推進して参ります。

大門高校によるオープニング発表