研究 自閉症スペクトラム児?者の適応的な社会生活を送るきょうだいの様相とその適応への要因 ‐青年期におけるきょうだいに対するインタビューの検討から‐ 人間発達科学部 この研究では、同胞が自閉症スペクトラム障害児?者であり、現在、適応的な社会生活を送っているきょうだいに着目し、そのようなきょうだいの様相と適応に影響している要因とについて明らかにするために、成人きょうだい3名に対するインタビュー調査を行いました。 人間発達科学部 水内 豊和 先生 授業 創造ものづくり 工学部 自転車、風車、工作機械などを題材とし、学生のアイディアを基にものづくりを行います。まず、自転車を解体して組み立てなおすことで、解体時の部品管理、組立作業の面白さや大変さ、自転車の仕組みについて学びます。 工学部 溝部 浩志郎 先生 他 授業 薬学経済 薬学部 授業名は「薬学経済」。薬学と経済が関係あるの?と思うかもしれません。この授業では、富山大学、主に薬学部を卒業した先輩方を講師としてお迎えしています。実体験に基づいた仕事の紹介やいろいろなメッセージ、講師とのディスカッションは貴重な経験です。 薬学部 友廣 岳則 先生 研究 高齢社会のQOL(生活の質)を向上させる機器開発 工学部 工学技術は日常生活において身近かつ必須な存在であり、様々な新しい開発技術はQOLを向上させ、私たちの社会や暮らしを豊かにします。システム制御工学研究室では、高齢者や介護者への工学的支援を目的とした高齢社会のQOL(Quality of Life:生活の質)を向上させる機器開発を行っています。 工学部 中島 一樹 先生 研究 「手で考えて身体でつくる」-デザイン/ビルド建築教育に関する研究 芸術文化学部 建築は「衣?食?住」の「住」を担い、人間生活の場をつくるものです。それは仮想世界ではなく、質感、大きさ、匂い、感覚のある五感に訴える実在する空間です。つまり、それらを学ぶには、頭で考えるだけでなく「手で考えて身体でつくる」ことを忘れてはなりません。 芸術文化学部 萩野 紀一郎 先生 授業 主体的な学びを培う教師のコンピテンシー 教職実践開発研究科 おもしろい授業とは何でしょう? それは、一人ひとりの主体的な学びにつながる授業であると思います。では主体的な学びとは一体何でしょう? これについて学ぶ、それが本授業なのです。 教職実践開発研究科 竹村 哲 先生 研究 漢方薬に含まれていた免疫活性化ナノ粒子の発見 和漢医薬学総合研究所 漢方薬は生薬を熱水で煎じることにより作製されることが多く、これは製剤学的には、煎剤という剤型に分類されます。製剤学の原点は目で見ること。筆者は漢方薬研究で初めての独創的な試みとして、漢方薬(生薬煎じ液)を電子顕微鏡で観察した結果、各種生薬の煎じ液中に、ナノ粒子が多量に存在していることを発見しました。 和漢医薬学総合研究所 小泉 桂一 先生 研究 小学校におけるプログラミング教育の授業実践と評価 教職実践開発研究科 2020年4月から、小学校におけるプログラミング教育がスタートしました。算数や理科ではプログラミングを取り入れた学習が教科書にも取り上げられています。例えば、プログラミングにより正多角形を作図することなどです。しかし私たちは、プログラミング教育に関わる学習活動をもっとたくさん提案していくことが必要と考えました。 教職実践開発研究科 長谷川 春生 先生 3 / 3前へ123